観測の目的
- 白石区における気象現象の把握
- 札幌管区気象台との比較によるヒートアイランド現象の検証
白石測候所便り
2017/11/29を以って、目視観測を終了しました。2017/11/30以降は「白石局地気象観測所(略称:白石LoMeO)」として 測器による観測を続けていきます。
閲覧に当たっての注意事項
気象観測には以下の測器を用いています(いずれも気象庁検定外です)。- 風向計…矢羽根式風向計(自作)、地上高9.5m→2016/2/12 15時よりnetatmo製風向風速計へ移行、地上高10m
- 風速計…3杯式風速計(自作)、地上高9.5m
- 気温計/湿度計…netatmo、地上高1.5m
- 雨量計…転倒ます式、冬季は運用停止
- 雪量計…計量カップと秤から成り、雪の重さを降水量に換算します→2015年11月よりバケツによる24時間降水量観測へ切り替え
- 積雪深計…雪尺(当測候所では屋上積雪を観測しています)→2015年11月より地上での観測に切り替え
雲、天気、視程は目視で行っています。また不在時はwebカメラによる写真から天気を判別しています。視程に関してはこちら(白石測候所からの景色)
観測結果のご利用について
ご自由にお使い下さい。ただし当測候所の観測結果を用いたため、直接的・間接的な不利益を被った場合、当測候所は
いかなる責任も負いません。
問い合わせについて
ご質問・短期のデータ照会などは白石測候所Twitterアカウント
へ。なお返信には時間がかかる場合があります。またTwitterでは約1時間毎に観測データ(海面更正や誤差修正はしていません)を自動配信しています。